解釈が変わる。
カナタの２日目。
まずは、毎公演毎公演、アフタートークの登場で３人で打ち合わせて茶番を挟む駄馬可愛すぎか。
仲良しさんたちがきゃいきゃいしてるの大好物なのでもっとやってください（笑）
あと、今日の夜公演、音楽のK'sukeさんの紹介を忘れて〆の挨拶を始めてしまう光央（笑）
舞台上も客席もみんな紹介忘れてること解っててざわついてるのに気づかない天才的ポンコツの真骨頂を見たｗ
「トライアングル 秘密」というタイトルで織りなす同期４人の物語。
キャラクターに名前がないから、キャストで書いてしまうけど、すごくいいやつである菅ぽんが同期の紅一点に片思いしてると思ってて、だけど自分も好きになって彼女と付き合うことになったということを言えなくて悩む日野君。菅ぽんが好きなのは実は彼女ではないと気付いていて「あいつに告げても大丈夫だよ」と相談に乗る優しい傍観者のＤ、彼女とはお互い異性として見れず滅茶苦茶気が合う友人で、実は日野君のことを好きだった菅ぽん。日野君は彼女を頂点としたトライアングルだと思ってたけど、実は日野君が頂点だった。そしてそのことを俯瞰して見ている同期３人のトライアルングルの頂点はＤなのかな。
とにかく、Ｄの解釈がすごく難しい。恋愛に興味がなくて俯瞰して見ている…という構図なんだけど、ラストシーンの菅ぽんとのやり取りが、実はＤもだれかにベクトルが向いているんじゃないかと見えるような見えないような…。
物語の軸は菅ぽんの「実は日野君が好き」という秘密だけど、実はその向こうにＤの明らかにされない切ない秘密があるんじゃないかという気がしてならない。
来週の横浜公演でどう見え方が変わるか楽しみ。
そして、Ｄの声が徹頭徹尾色香に満ちていてホントヤバい！
なんなんだ、あのエロボイスは…。