徒然日記

高知きた～
フォアレーゼン高知公演。長曾我部元親。
凄い斬新な解釈で、滅茶苦茶優しくてすべてを見通してる長曾我部と友情を築く明智と、気弱な信長と、心底悪役な秀吉。
秀吉の奸計に踊らされて何も信じられなくなって盟友のはずの長曾我部を討とうとする信長を止める為に本能寺を襲撃する光秀。優しい信長がもう利用されることないように遺体をバラバラにして焼いて消滅させるという、信長の遺体不明を新解釈。
Ｄ演じる長曾我部がとにかく穏やかで、でも達観してて、秀吉に対して「いいえ、何も」と答えるシーンの引きの演技なのに観てるこっちが息を呑む感じ、素晴らしかった。
残りの３人のキャストが若手だから、基本張る方に行く中で、ベテランの貫禄でした。
そしてやっぱりヴィジュがいい。
てか、役に入るとホント顔立ちの美しさが映えるのよ…。普段はニコニコしてるオッサンなのに（笑）
　
予想より早く終わって、これなら日帰りできたなあ。
てか、キャストは当日帰りだったみたいだしね。Ｄはわからんけど。あの男は高知帰るとその都度地元の仕事をいくつかこなしてるからなあ。地元とズフズブだけあって（笑）
今回こそ鰹のたたきを食べたくて、ひろめ市場行ってみたけどメッチャ混んでてて断念。
通りすがりの居酒屋入ろうと思ったけど、どこがいいかなあ…と思ってるうちにホテル近くまで帰ってきゃったよ…。
仕方ないので、近くのお店で、土佐赤牛ぶっかけうどん食べました。
鰹のたたきは明日の朝食にするよ…。