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単に歳の所為ともいう

なんだか今週は朝の東海道線が微妙に空いてるんですが、これは夏休み効果なのか?
別に学生がそんなに乗ってる電車でもないんだけどなあ。なんでだろうなあ。
んでもって、何か日記のネタにしようと思ってたことがあった気がするんだけど思い出せません(苦笑)
最近、このパターン多い。
魔女っ子理論を先に書くんですよ。なんだかんだ2時間以上掛けて。
で、理論書き終えた後に、日記を書こうとすると、何を書こうと思ったのかすっかり忘れてるという…。
いや寧ろこれはジャンクションの障害なのかっ!?(笑)
 
 
友人に私信。
すれ違いでお客たくさん呼ぶと、リッカの宿屋が発展するんだよ~ん
 
 
ケアルかけてくださった方々、ありがとうございます!!
 
 
 
続き
 
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すべての記憶を失った---。
何故そんなことに?と視線で促せば、シドがこう答えた。
「それは、これからお話しする中で解ります」
そうして、再びイデアが話し始める。
「少し、私のこともお話ししなければいけません…。私は、子供の頃から魔女でした」
「え?」
9人に動揺が走った。魔女、そう聞いて彼らの脳裏に浮かぶのは、あの異世界で対峙した時を操る魔女・アルティミシアの姿。魔女の時の呪縛に苦戦した思い出は全員が持っているものだ。
「私の母も魔女でした。私は、母が亡くなる際に魔女の力を継承したのです。魔女は、魔女の力を持ったまま死ねませんから」
イデアは続ける。
「母は魔女であることを隠してはいませんでしたし、私も同様に振る舞いました。幸い、魔女を怖れたり、逆に利用しようとする人間は周囲にはいませんでした。私は極々普通の生活を送り、幸せな少女時代を経てこの人と出逢ったのです」
クレイマー夫妻が軽く目を合わせて微笑みあう。
「けれど、結婚してすぐに状況は激変しました。魔女アデルが、その力でエスタを支配し、世界侵略を開始したのです」
魔女の持つ強大な魔力とエスタの先進科学技術の併せ技で進められる侵略は、驚異的なスピードで世界を戦争へと巻き込んでいった。
「アデルの登場で、暫くの間歴史の中に忘れられていた魔女への畏怖が人々の間に甦りました。私たちには、それまでのような普通の人としての暮らしが難しくなってしまった。人目を避けるようにあちこちへ移り、そうしてあの石の家へと辿り着いたのです。私たちはそこで、各地を彷徨った間に出逢った身寄りのない子供たちを育てることにしました」
居住空間としては不便極まりなく見えたあの石の家で孤児院を営んでいた理由がここで判った。
「今から19年程前、戦争はある時突然終結しました。私たちには何があったのか知る由もありませんでしたが、エスタが突然兵を引き上げ一切の外交を絶って沈黙したのです」
「エスタで反アデル派のクーデターが成功したんだよ。アデルを封印して一切の外部接続を遮断する為に、人や物や情報の出入りも基本的にできなくなっちまった。クーデターは成功したものの、国内情勢が安定するまでに4、5年かかったぜ~」
ラグナが他人事のように語るが、その国内情勢の安定の為に奔走したのが他ならぬ大統領であるラグナなのだ。
「当時、石の家で育てた子供たちの中に、エルオーネもいました。あの子は他の子供たちよりも少し年上で、姉のような存在でした。そして魔女とは違う、特殊な能力を持っていました。その能力をエスタに狙われていたのです」
「クーデター成功後も、アデル派の連中が地下に潜って色々好ましくない事をやっていてね。エルオーネのことも執拗に狙ったらしい」
キロスが補足する。そういった不穏分子の掃討が完了するまで5年近く掛かった。
「別ルートで、エルオーネの力を更に研究したがったオダイン博士も彼女を血眼になって捜していたしね」
「私たちはエルオーネを守る為、彼女の為に船を用意し、秘密裏にあの子をそちらへ移しました。事情も解らぬまま、本当の姉のように慕っていたエルオーネを突然失ったスコールにはとても可哀想なことをしたと思います」
「スコールはそのエルオーネって人のこと、そんなに慕ってたのか?」
成長した姿しか知らない9人には想像し辛い、意外な言葉にバッツが呟く。
「エルオーネは実の両親を失ってスコールの母親に引き取られていたんです。スコールが生まれた瞬間にも立ち会ったと言っていましたし、本当の姉弟と言ってもおかしくはない関係なのですよ」
逆に、実の姉と言ってもいいほどの相手を幼いときに突然失った経験が、スコールの人格形成に大きな影響を及ぼしたことは間違いありません。
イデアはぽつりとそう零すと、意識を切り替えるように9人を見回した。
「あれは…15年ほど前、エルオーネを船へと乗せてまだ間もない頃。『おねえちゃんを捜す』と言って飛び出したスコールを追った私の前に、1人の少年と、瀕死の魔女が現れたのです」
 
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うまく区切れるとこが中々なくて長くなった…。
原作中、17年前(=スーが生まれた頃)に突然エスタが沈黙した(=エルを追ってたアデルを封印)はずなのに、スーが4歳くらいの段階で「エスタの執拗な追っ手から逃れるためにエルを船に乗せた」という矛盾を、自分なりに解消してみた、ら、余計長くなった(笑)