記事一覧

時計の電池を交換せねば

ふと気づくと腕時計が遅れてて、そーいや前に交換してからもう5年くらい経つかも。
交換できるとこ検索しなきゃなあ。かれこれ12年半愛用してるグッチの腕時計なんですが、なんか知らんが一般的ではないらしく、どこでも気軽に交換、というわけにいかないのです。デパートなら平気なはずなんだよなあ。
この腕時計、文字が一切ないので、経験と勘で時間を読むしかないというシロモノ。ちゃんと文字のついてる時計を買おうかなあと思いつつ、長年愛用してるのでこれを外すのは寂しいかなあという気もする。
元は取ってると思うんだけど(笑)
ワタクシ、水に浸かる時を除き常に腕時計を嵌めている人なのです。偶に使うBaby-Gなんて防水だからお風呂入る時もつけっ放しで入るもん。
なのでメイン腕時計であるこのグッチも、寝る時もつけてるので、なんかもう、傷だらけで歴戦の様相を呈してますよ(^^ゞ
なので新しいのが欲しいなあ、でも愛着あるしなあ、でここしばらくずっと悩み中。
うーん、どーしよっかな…。
 
 
ケアルかけてくださった方々、ありがとうございます~!
 
 
 
続き
 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 
 百聞は一見に如かず。表現に差はあれど似たような慣用表現は各々の世界にも存在して、今まさにその言葉がクラウドとスコールの脳裏に浮かんでいる。いま1人、ライトの表情は特に変わらないので判別不能だ。
「おかえりなさい、セシル」
「だ~」
「ただいま、ローザ。セオドア、いい子にしてたかい?」
 話は聞いていたが、ほんとに妻子持ちなんだな…。
美しい妻の胸に抱かれた、まだ音を発するだけで意味のある言葉を話すことまではできない幼い息子の顔を覗き込むセシルの姿に、話を聞いていただけでは感じなかった何とも言えない驚きというか感慨というか、そんなものを覚えて、彼らはついついその幸せな家族を凝視してしまう。
その視線を感じ取ったのか、セシルは顔を上げると柔らかく笑った。
「僕の、大切な家族だ。僕は家族と、そしてこの国の王としてこの国に暮らす人達を護って生きていく」
その柔和な笑顔とは対照的に、声は力強く決意に満ちている。アンバランスというか絶妙なバランスというか、ともかくこれがセシルの本質だと仲間たちは思う。
「この子がもう少し大きくなったら、皆の話を聴かせるよ。きっと眼を輝かせて喜ぶと思う」
そしてセシルもまた、自らのクリスタルをクラウドの腕の中へと置いた。
「護るものがある、護れるものがあるって、きっと大きな力になるよ」
「…ああ。俺もそう思う」
頷いて返したクラウドに、安堵したように微笑んでセシルは数歩下がる。眩い光の中へと消えていく3人の眼に、不思議そうにこちらを見つめる幼い赤ん坊の顔が映った。
「……」
 戻ってきた異世界で、暫くは沈黙がその場を支配する。最後に残ったのが寡黙な3人なのだから仕方ない。やがてライトが徐に口を開いた。
「では、私も行くとしよう」
「勿論、俺達が見送りに行っても構わないな?」
クラウドが尋ねれば、ライトは口許を緩める。
「頼めるだろうか」
「…アンタ1人を例外にしてどうする」
無愛想に答えたのはスコールで、この謹厳実直な光の戦士に対する半ば喧嘩腰のような物言いは最後まで変わらなかったな、と横で見ているクラウドと、言われた当事者であるライトは僅かに苦笑いした。
「そうか。ならば頼もう」
ライトのクリスタルが光を放ち、あっという間に景色が変わる。そこは、クラウドとスコールにも見覚えがあった。2年前、最後の戦いを終えて彼らが別れた場所だ。少し離れた場所に優美なシルエットの城が見える。あれが、コーネリア城なのだろう。
「2年前、あの異世界へと喚ばれて私は9人の仲間を得た。そして再びあの世界へと喚ばれ、仲間は…私に自分が在る意味を教えてくれた」
ライトは2人を見つめて言う。
「もう逢うことが叶わなくとも、私はこの世界で、私に出来る事をしながら、皆の息災を願っている」
 ティーダがブリッツボールで活躍し、ジタンが芝居で喝采を浴び、ティナが子供たちと笑い合い、バッツがボコと草原を渡り、セシルが家族に癒されながら立派に国を治め、オニオンが多くのことを学び、フリオニールが世界中に花を植える様子を思い描き、それを祈る。
「そして、既に還った者たちもみな、人よりも永い時を渡る君達を案じ、その道程に降り掛かる困難が1つでも少なくなることを祈っている」
タイムリミットを示すように2人のクリスタルが輝き始めた。ライトはスコールに歩み寄り、その腕の中に自らのクリスタルを置く。
クリスタルの光の中に消えていく2人に、ライトは最後にこう言った。
「忘れるな。光は君達と共にある」
 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
別れ際に仲間たちが2人にクリスタルを託していくってのと、ライトが最後に「光は君達と共にある」って言う2点を8月頭くらいに思いついたのでした。ここまで長かった…(苦笑)
さー、ラスト1回!