今日の分の魔女っ子を何とか書いて、漸く今日の日記を書こうとして(既に日付は変わって16日午前3時)友達の誕生日だったことを思い出した(汗)
ひゃー、数日前まで覚えてたのに~!
来週、披露宴の友人なので、はぴば~と言いつつ、準備はどうだい~と近況を尋ねようかと思ってたのにな…。
なんか忘れてると思ったよ…。あーあ。
さて、明日は念願(?)の葱やにご飯食べに行くので魔女っ子はお休みします。
13も進めたいしな。
ケアルかけてくださった方々、ありがとうございますっ!
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あまりに魅力的な誘惑を前にして、大切なことを失念していた。
クラウドは何かを振り払うように頭を振る。
「途中下車はできない、か」
かつて自分が言った言葉を思い出す。危うく、守らなければならない約束を反故にしてしまうところだった。
彼に生きて幸せになって欲しくて2度と逢えない道を選んだ彼の恋人。「よろしくお願いします」と頭を下げた彼の姉代わりの女性。「生きて欲しいんだ」と言った彼の父親。眠る彼の姿をその眼に焼きつけるように最後まで見つめていた彼の仲間たち。
自分は彼らに大切なものを託されたのだ。
眠ったままで構わなかったと言った姿。永過ぎる時に怯え両膝を抱えて蹲っていたスコール。
自分が彼に約束したのではないか、「簡単に独りにはしないから覚悟しろ」と。
本当に、俺は弱いな。
クラウドはそう思う。引き受けると約束したのに、簡単に独りにはしないと約束したのに、それを忘れて1度は乗り越えたはずのものにこうもまた心を揺さぶられるなんて。
勿論スコールだって約束を忘れているはずがないのに、ここでクラウドが過去を変えるということは、スコールが独りで永い時を歩いていかなくてはならなくなると解っているのに、それでもクラウドを止めようとしなかった彼は、一体どんな気持ちで笑って見せたのだろう。
保護者失格、だな。
先程までとは違う苦笑がクラウドの顔に浮かぶ。膝を着いたその姿勢のまま、クラウドは傍らでじっとこちらを見つめているスコールの頭をグイと抱え込んだ。
「なっ」
驚いて絶句するスコールの頭に、自分の頭を軽く合わせ、クラウドは呟く。
「すまなかった…。ありがとう、目が醒めた」
そうして体を離し、クラウドは立ち上がって過去の景色を見据えた。
ごめん、母さん。ごめん、ザックス。ごめん、エアリス。
心の中でそっと謝る。彼らだけではない。ティファ、仲間たち、世界中の人々にも。
それから、セフィロス…、あんたにも。
憧れた英雄。このニブルヘイムで変貌するまで、セフィロスは間違いなく自分の憧れだった。強くて、話の分かる、どこか常識外れな、不器用だけれど優しい気遣いの出来る英雄だった。
幸せな未来を選べなくて、ごめん。
それでも、守らなければならない約束がある。たくさんのものを護れずに、たくさんのものを失った自分でも、できることがある。失ってはならないものがある。
「俺は、今のままでいい」
『本当に?この先どれ程のものを自分が失うか解っていて、それでもいいと言うのですか?』
「…ああ。それでもまだ、守れるものがあるから」
言葉と共に、クラウドの前にクリスタルが現れ、真っ直ぐに光を放った。
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ストライフさんの「こいつは俺が護る!」決意の先にクリスタルは輝くのです(笑)
乙女思考なスーはそんなストライフさんに、いつの間にかイエス、フォーリンラブ(爆)するんだと思う、7世界に行った後だけど。