だから止まるんならもっと早く止まりやがれ~っ!!
昨日だって3時間もかけて出社したってのに、2日連続ってホントにキツい。
ちなみに今日は7時に家を出て、会社に着いたのは12時でした(TT)
多摩川の壁は厚いなホント…。
んでもって、昨日アプリを急いで無理矢理終了してしまった所為か、KHcodedのセーブデータがぶっ壊れたっぽいです(泣)
うー、やり直しかよ…。つーか、携帯でプレイするにはツライっすよあのゲーム(苦笑)すぐに親指がやられる…。
ケアルかけてくださった方、ありがとうございます!
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「ここはフリオニールの世界の断片なんだね」
「ああ…」
フリオニールは辺りを見回しながら頷いた。記憶の中にある景色とそっくりそのままというわけではないが、それはこの世界のどの空間にも言えることで、この世界に集まっているのは飽く迄も元の世界を写し取った断片に過ぎない、ということなのだろう。
「とりあえずここも歩き回ってみようぜ」
ジタンがさっさと歩き出す。仲間たちもそれぞれのペースで歩き出すが、洞窟という地形の都合上、縦に長い隊列になるのは致し方ない。敵に襲われた時のことを考えると、望ましくない隊列だが、そういう時に限って敵というのは現れるものなのだ。
「また、たくさん来ちゃったなあ」
のんびりと言いながらも油断なく剣を構えたセシルの後ろで、同じく剣を手にしたライトが指示を飛ばす。
「走れっ」
狭い洞窟内で一方からイミテーションの大群に襲われても、全員が応戦することはできない。精々3・4人がいいところで、後の者は敵とは反対方向に走って少しでも広いスペースを確保するしかないのだ。
「走るのはいいけど、のばら~、この先行き止まりだったりしないっすよね!?」
「だからのばらって呼ぶなよ…。記憶通りなら行き止まりじゃないはずだが…」
「だが?」
「大階段だったと思う…」
「うわぁっ」
フリオニールの言葉と、そのフリオニールを振り返りながら先頭を走っていたティーダがその大階段で足を踏み外したのはほぼ同時。
「平気か!?」
「よっと。こんくらい平気ッスよ」
それでもプロスポーツ選手の身体能力は伊達ではないのか、うまく着地を決めたティーダが勢いに任せて階段を降りていく。フリオニールは立ち止まって体を壁に寄せ、仲間たちの方を見た。その横をクラウドが駆け降りる。
「さあ、こっちだ!」
ティナとオニオンがフリオニールの横を通り過ぎ、続いてバッツとジタン。イミテーションの相手の為に残ったセシル、ライト、スコールの3人が心配だが、彼らの強さならばまず問題ないだろう。幅の狭く長い洞窟に密集するイミテーション相手ならば、特にスコールのブラスティングゾーンが凄まじく効果的に違いない。
そう考えてフリオニールも階段を駆け降りる。が、後数段で降りきる、というところで背後で突然大きな音が響いて驚いて振り返った。
「どっから出てきたんだよ、あんなもん」
ジタンが驚いたというよりは唖然とした様子で呟く。それもそのはずで、どう見たって先刻までは何もなかったはずの空間から、階段の幅ギリギリの丸い大岩が出現し、彼ら目掛けて転がり落ちてくるのだ。
だが、それ自体は階段を降り切ってしまっていれば容易に避けられるもので、誰も不安など抱いていなかったのに。
「フリオ!」
後数段を残して背後を、迫り来る大岩を振り返ったまま、何故かフリオニールが動かない。
「ヨーゼフ…」
フリオニールの口から洩れた呟きは誰にも聴こえなかった。
「何ボーッとしてんのっ!?」
大岩がフリオニールを押し潰す寸前、オニオンが彼の背に飛びつくように引き倒した。そのオニオンの腕を掴み、バッツが2人を階段脇の道へと自身も倒れこむように引っ張る。
「フリオ!ネギ!バッツ!!」
大岩が壁に激突する凄まじい音と、ティーダの叫びと、ティナの悲鳴が同時に響いた。
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ちょっと珍しいチーム分け。