何がって運転(苦笑)
中国の交通事情悪過ぎ。ここで運転したら1時間で事故る。しかも巻き込まれ事故(-_-)
歩行者が通り渡ってても車はスピード緩めず突っ込んでくるよ…(;゜O゜)
クラクションがあちこちで鳴ってるのがフツーです(苦笑)
交通ルールって大事だよね…。
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…波の音が聴こえる。
クラウドの意識はそれで覚醒した。
俺はさっきまでスコールの世界で…エスタ大統領公邸の部屋にいたはず…。夢、か…?
『おねえちゃん……。エルおねえちゃん……』
なんだ…?
酷く近い距離から聞こえてきた子供の声に驚く。そして気づいた。
なんでこんな視線の位置が低いんだ?
『まませんせい!おねえちゃん、いないよ!おねえちゃん、どこ!?』
また至近距離で聞こえる声。
「まませんせい」「エルおねえちゃん」その表現には聞き覚えがある、と気づいた。
(おねえちゃん……どこいったの?ぼくのこときらいになったの?)
これは…。
今度は声ではなく、子供の思考が直接流れ込んできてクラウドは悟る。
幼い頃のスコール…。
自分は今、幼少期のスコールの中にいて、そこから世界を見ているらしい。
あんた、こんなに泣き虫だったのか…。
成長したスコールの姿から想像もできない様子に少しだけ笑う。だが、自分だって子供の頃はひ弱で情けない子供だった。
そう思っていると、ザッと、クラウドの思考にノイズが走る。ラジオのチャンネルを合わせているようなノイズの後、見える世界は今度は雨が降っていた。
『……おねえちゃん』
また声がする。幼いままの声と低いままの視線に、先程の景色から大して時間は経っていないのだと判る。
『ぼく……ひとりぼっちだよ。でも……がんばってるんだよ。おねえちゃんいなくても、だいじょうぶだよ』
そう、自分に言い聞かせてたのか、スコール。
クラウドは雨の中必死に言い募る子供の声を聴きながら、そう語り掛けた。
『なんでもひとりでできるようになるよ』
その言葉に、ああ、とクラウドは納得する。
他人に干渉するのもされるのも極端に嫌っていたスコール。仲間を信頼しているのに、中々近づこうとしなかった彼の原点が見えた。なんでも1人でできるようになる。こんな幼い子供が寂しさの裏返しからそんな決意をして、そうしてその言葉を実現すべくスコールは生きてきたのだろう。人と馴れ合わない、頼らない、期待しない。自分のことはすべて自分1人の力でこなす。そうなるべく努力して、そうできるようになったのだ。根本にある寂しさを抱えたままで。
あんたは本当に、がんばったんだな。
クラウドがそう思った時、またノイズが走った。
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いずれクラスコに繋がる為の布石第2弾(笑)でもこの段階じゃまだクララはスーに恋愛感情は持ってないんじゃないかと思う。
過去世界は1回で纏めようと思ったけど、意外と長くなったので2回に分けることに。
いつ見ても「なんでもひとりでできるようになるよ」は切ない…!
たった4歳くらいの男の子が、こう決意するって物凄く切ないよ…。